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同じ旅行会社の常連(リピーター)さんになろう!
嫌われる(損する)お客様とは?
第一位は自分の知識を開かして旅行会社の社員を小バカにする人。
例えば、バリ島に10回以上行っている人がいるとします。
当然のその人はバリ島には詳しいでしょう。
どこそこのレストランが美味しいとかなんとか得意そうに話しかけます。
また、自分がよく知っているクセに質問攻めにする人。
「えっアナタそんな事も知らないの?」などというフレーズも十八番。
一体そういった自慢話をして何の得があるのか不思議です。
もちろん、この人が会社の社長さんで
大勢の社員旅行を企画をするというのなら話は別ですが
たった一人の航空券の手配を依頼するなら
関係のない話は迷惑というもの。
第2位はその対局で、全く主体性のない人。
どこでも良いからどこかへ行きたい・・・
と全く知識も情報もないままカウンターに現われる。
で、ここはどうですか、このプランはどうでしょうと次々にオススメしても
「あっそこは嫌です。」「う〜ん、高すぎる。」などと首を横に振り続ける。
どこでもええんとちゃうんかいな!
・・最初からある程度決めてから来てよ〜となります。
第3位は何かにつけてお金に細かい事。
また、他社はどうだこうだと
取りあえず少しでも負けさせようとする人。
いずれにしても、旅行は目に見えない商品。
食料品や日用品とは全く違います。
家電や自動車など同じく金額を張る商品でもありますが
旅行商品は行ってみないとわかりません。
特に国内と違って海外の場合
旅を構成する色々な要素が絡み合っております。
要素とは単に航空機、ホテルだけの組み合わせだけではなく
現地旅行社や現地ガイドさんの質
リゾート地などの場合ツアーデスクの充実度
など表面的な値段だけではわかりません。
また、大手だから安心というワケでも決してありません。
どこか特定の常連さんになって
親身に相談してもらえる自分の担当者を見つけるのが
楽しい海外旅行術の第一歩です。
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